第24章 蠱惑的遊戯【イケメン戦国】
「いえ…やす……
私…私も……」
「うん。
俺と一緒に達こう。」
さんが信長様を愛しているのはここに居る誰もが承知の事実だけれど、こうやって言葉でも身体でも繋がっている2人を目の当たりにすると、今この世界には家康さんとさんしか存在していないんじゃないかとすら思える。
それ程に、この2人のセックスは美しいんだ。
「ごめん、。
ちょっと我慢して。」
「ンッッ…」
家康さんは両腕でさんの腰を抱えると、グッと自分へ引き寄せる。
そうなれば当然、家康さんのソレが根元までズッポリと収まって……
「ああ……の中、熱く畝って…
もう…射精すよ!
一番奥にっ……
くうっっ……」
「はっ…ああああ!!」
絶頂は計ったように2人同時だった。
その後、家康さんはさんを手放し信長様の前へ丁寧に横たえる。
「ほう……
立派な男になったな、家康。
貴様の幼少時代を知る俺としても随分と感慨深いものよ。」
目を細めた信長様の言葉に対し
「それ……褒められてるって事なんですか?」
なんて不貞腐れた様相を見せつつも、家康さんは嬉しそうだ。
そんな家康さんの頬を伸ばした右手で触れて、さんは掠れた声を絞り出す。
「ありがとう……家康。」
「あんたって……本当に馬鹿だね。
御礼を言うのは俺の方でしょ。」
言いながら家康さんはさんの額へ優しいキスを落とした。
最後まで美しい2人だけれど、さんのアソコからはもうドロドロと白濁が漏れ出していて……
俺はまた小さく喉を鳴らしてしまう。
そりゃそうだよね。
三成さんに秀吉さんに政宗さん……
そして家康さんの4人分を受け容れたんだ。
さんの中はもう飽和状態………
でも……あと1人。
忘れちゃいけない人が居る。