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孤独を君の所為にする【歴史物短編集】

第20章 Silent Jealousy【イケメン戦国】


引き裂かれたストッキングの隙間から家康の手が入り込み、ショーツの上から私の敏感な部分を擽り始めれば、自分でも分かる程にそのショーツが湿っていった。

こんな事されて気持ちイイなんて……

自己嫌悪と快楽、相反する2つの感情に揺さ振られて眩暈がする。

そんな覚束無い意識を一気に覚醒させたのは、家康の身体から聞こえる金属音。

カチャカチャ…とベルトを外す音……

ジジッ…とファスナーを下ろす音……

身体を捩ってその音がする方向へ視線を向けると……

そこではスラックスとボクサーパンツを同時に擦り下げた結果、飛び出している家康のソレが見事な程に屹立していた。


「……
 やらしー……」

「ダメ……
 ダメだよ……家康。
 そんなの……
 お願い……止めて。」

「止める訳無いでしょ。
 俺もう…我慢出来ないから。」

家康の両手が私の両膝を一杯に押し開き、熱くて固いソレの先端がショーツをズラした瞬間……

「ひぃ…んんッッ!!」

私の中、一気に最奥まで家康が捩じ込まれたんだ。
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