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孤独を君の所為にする【歴史物短編集】

第17章 Coquettish game【イケメン戦国】


「あー……
 、気持ち良いよ。
 ほら…もっと舌を使って、強く吸ってみてごらん。」

「ぅんっ……んく…」

さんは母犬のおっぱいに吸い付く仔犬みたいに、夢中で信玄様のモノにしゃぶり付いている。

「んっ……堪らないっ……」

珍しく信玄様が愉悦に顔を歪ませたその時、幸村に跨がるさんの右肩辺りにスッと差し出されたのは………

何度目にしても度肝を抜かれる程にエレクトした謙信様の巨大なモノだった。


「……俺も我慢為らん。
 お前のその愛らしい手で扱いてくれ。」

ダイレクトに言っちゃいましたね、謙信様!

そしてさんも何一つ躊躇い無く握っちゃいますかっ!?

小さな手では包み込めない極太なモノを、根元から柔く絞るように扱くさん。

時にはその細い指先で鈴口をクリクリと擽ってみたり、裏筋に親指の腹を這わせてみたり……

とにかくその丁寧なマスターベーションには、謙信様を慕う気持ちが満ち溢れていた。

そんなさんの想いと行為には、謙信様も随分と御満悦みたいだ。

自分の聳り勃ったモノに手を這わせるさんを見下ろし、愛おしそうに目を細めながらその後ろ髪を優しく梳いている。
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