第17章 Coquettish game【イケメン戦国】

「ああ……
　己の家臣に君がこんなにも啼かされるなんて妬けてしまうな。
　……俺の事も愛してくれるかい？」

只管甘い声で囁いた信玄様はさんの目前に立って、その立派過ぎるモノの先端をツーッと柔らかそうな唇に這わせる。

その刺激に誘われるようにさんの舌先が先走りを滴らせる鈴口をチロチロと擽ったけれど

「うん、そんな拙い君もとっても愛らしいけどね……
　でもそうじゃなくて……こう、だ。」

「ぐうっっ…！」

信玄様は無遠慮にさんの咥内へ熱り立ったモノを押し込んだ。

幸村のモノよりはずっと太くて長い、そんなモノをあんなに奥まで咥えさせられたら……

「ぐぅ……うぇ…っ……」

ほら、案の定さんは嘔吐いちゃって、目尻に涙を浮かべてる。

「……苦しいかい？
　だが……すまない。
　俺はいけない男だな。
　君のその苦しそうな顔にすら、堪らなく欲情して仕舞うんだ。」

はい、全く信玄様の言う通りですけど！

それにさんも何だか嬉しそうな表情に変化しちゃってるし！

「本当に君って娘は……何て愛らしいんだ。
　さあ……もっと俺を貪って見せてくれ。」

「う゛っ……う゛ぅ……」

信玄様がユルユルと腰を前後させると、さんの唇がソレを扱く状態になる。

さんの紅くて艶やかな唇から抜き差しされるのは、血管を浮き上がらせてゴツゴツと隆起した赤黒いモノ。

俺はまたしてもその淫靡過ぎるコントラストに股間を反応させてしまったんだ。