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孤独を君の所為にする【歴史物短編集】

第17章 Coquettish game【イケメン戦国】


「やっ………やっ…
 深いいっっ……」

「さっきとは比べ物にならないだろう?
 これが奥まで……って事だ。」

「やあっ……信玄様っ……」

「ほら、。
 もっと確り掴まってないと、もっと奥まで突いて仕舞うぞ。
 ほら、ほら……」


これはっ………所謂………駅弁っ!


もう正直にぶっちゃけてしまうと……これ、現代に居た時にAVで見た事がある。

あんな体位が出来るなんてって凄く驚いて、そして凄く興奮したんだ。

それを今、目の前で見せられて……

ああ、信玄様……貴方は俺のセクシャリティを完全把握ですかっ!?


「は軽いなー。
 まるで仔猫を抱いているみたいだ。
 簡単に歩けて仕舞うよ。」

さんを抱えたまま信玄様は歩き出し、当然その震動はさんにも伝わる。

「あっ……あんっ……
 信玄様……響いちゃ……うっ…」

「響く?
 何処に……?」

意地悪で艶やかな笑みを浮かべて歩き回る信玄様は、上手い具合に手を動かし垂れ下がっていたさんの襦袢の裾をグシャグシャとたくし上げ………

あああっ……二人の結合部が丸見えじゃないか!

ヤバいよ、鼻血が噴き出してしまいそう!

歩く度に信玄様の黒光りするモノがさんをズンと突き上げているのが良く分かる。

そしてその度にさんの中からは謙信様が残した物とさん自身が分泌させている物、それが混じってトロトロと……

ああ……もう目が離せない!
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