• テキストサイズ

観察日誌  リヴァイ・アッカーマン

第70章 七十日目



すっかり慣れてしまっていたが、こいつの「リヴァイ様」呼びを辞めさせることにした。

「リヴァイ…さ、ん。」
「そうだ。それで良い。」

何度も「様」に戻っていたが、これだけは厳しく直させた。

いつまでもお人形気分でいられても困る。

ウリエ。お前はひとりの人間だ、人形じゃねぇ。



・・・
/ 202ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp