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観察日誌 リヴァイ・アッカーマン
第69章 六十九日目
朝早く、支度を済ませて俺を見送ると、急いで馬の親子がいる厩舎へ行っていた。
もちろんノートとペンを持ってだ。
夜、部屋に戻るとウリエが床に本を広げ、何かを必死にノートに書き取っていた。
俺が帰ると慌てて止めていた。
行儀が悪い事は理解しているようだった。
こいつ用のデスクを置いてやろう。
・・・
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