• テキストサイズ

観察日誌  リヴァイ・アッカーマン

第66章 六十六日目



昨晩、二頭仔馬が生れた。
早速ペトラがウリエを連れて見に行っていた。

夕方、ウリエに一緒に厩舎に来るか聞いてみた。
すると、少し言い淀んだが一度で自分の意見を答えた。
驚いた。

「…いき、たいです。」
「わかった。来てもいいが、誰もお前を構えない。自分でどうするべきか考えて過ごせ。」
「はい。」

不安そうだったが、興味津々といった様子だった。
汚れてもいい服に着替えさせ、これから行ってくる。





・・・
/ 202ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp