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観察日誌  リヴァイ・アッカーマン

第65章 六十五日目



いよいよ馬の出産が始まった。

団員総出で厩舎に寝泊りをして、馬の出産を手伝う。
もちろん俺も例外ない。

ウリエに、明日の夜出産に立ち会うのでここにいない事を伝えると、とても行きたそうにしていた。

馬にかまけるとウリエをほったらかしにする事になる。
慌しくもなるので、連れて行きたくは無い。

いや、あの慌しい馬の出産に連れて行って、自分が何をするべきか考えて動くというのも学習になるのではないだろうか。

明日、聞いてみよう。




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