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観察日誌  リヴァイ・アッカーマン

第64章 六十四日目



昨日も書いた事だが、自分から自分の意見を言えるようになる。というのは人間として当たり前の事だ。
これさえできれば、もう一人にしても平気な気がする。

何か簡単な仕事が出来るようになったら、一人部屋を与えるのはどうだろうか。
時折様子を見てやれば文句は無いだろう。


ウリエは今日も厩舎に詰めていた。
何をそんなに見つめる事があるのか疑問だ。

馬達もウリエに慣れたようで、ちょっかいを出している。
戻って来た時に服に噛み痕がついていた。
引っ張られたようだった。





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