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観察日誌  リヴァイ・アッカーマン

第44章 四十四日目



熱が下がった。
食欲も出て来た。

医者に見せるともう少し安静にしている方がいい。とのことだったので、本を与えて部屋で大人しくしているように言った。

だから、わざわざ俺が食事を運ばなきゃならなかった。

前のように俺が食わせてやらなければならないよりはマシだ。
自分でしっかりと平らげてくれる。

会話の練習は明日からにする。



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