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観察日誌  リヴァイ・アッカーマン

第183章 明日、出掛ける




夜遅くに帰ってくると既に、明日の出かける準備が整っていた。

当のウリエはすでにぐっすり眠っている。

机の上には、服や鞄、帽子などきちんと並べられていた。
欲しい物を書いたメモ用紙も置かれていて、そこには、俺が危惧していた事も書かれていた。

『立体起動装置。リヴァイさんに頼む。』

そこだけハサミで切り取って、半分ほどのメモにして置いておく。
たぶんあいつの事だ。
気がつかねぇだろう。

すっかり忘れている事を祈ろう。






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