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観察日誌  リヴァイ・アッカーマン

第176章 百七十六日目



ますます気合を入れて仕事に行くようになった。
今までの興味本位とは違う意気込みがあって良い。

自分の手で汗水流して働いて得られる金。

ウリエは今それが楽しくて嬉しくてしょうがないのだろう。

今朝、ポケットに一枚だけ硬貨をこっそり入れて仕事へ出掛けていた。
落としたらどうする。と注意しようと思ったが、あんな楽しそうな顔をしているのを見たら誰も止められないはずだ。

昔のウリエからは全く想像もつかなかった事だな。





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