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観察日誌  リヴァイ・アッカーマン

第172章 百七十二日目



相変わらず。

今日、自分の馬の調子を見るついでに、ウリエの仕事の様子を見に行った。
すると、調教師達が働く馬場にちらほらと男どもが集まっていた。

「おい、お前ら。馬達が集中出来ねぇだろうが。どっか行け。」

俺と同じように馬に乗って調子を見に来ている奴らには別に何も言わないが、手ぶらで見に来ている奴は完全に野次馬だろう。

ウリエはこちらに気が付く事もなく、新たな馬の調教に励んでいた。




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