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観察日誌 リヴァイ・アッカーマン
第171章 百七十一日目
朝、申し訳なさそうに断って、俺より先に部屋を飛び出して行った。
真面目に仕事をしているのはいい。
怪我だけしないでくれれば。
俺たちの仕事は、今は落ち着いている。
暇を持て余す奴もちらほら見かける。
暇なら訓練でもしてろ。
部下たちはウリエの忙しさを見かねてか、厩舎の掃除などを手伝いに行っていた。
今日のウリエも疲れきっている。
珍しく断りもなく、ベッドに倒れ込んでいた。
・・・
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