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観察日誌  リヴァイ・アッカーマン

第132章 百三十二日目



ウリエに調教師の仕事の事を伝えた。
そろそろ奇行種のお遊びもいい頃だと思ったからな。

そうすれば、ウリエは早速馬に関する資料や、調教師の所へ行って話を聞いたりしていた。

素直なのは扱いやすくていい事だが、少々危なっかしいとも思う。
どう直していくべきか。

「リヴァイー!どうして私のウリエちゃんを横取りしていくんだよぉ!」
「ウリエの腕がそろそろ治る。与えられた仕事の事を伝えて何が悪い。」
「ウリエちゃんは私の後を継いで、巨人研究者になるんだよ!」

誰がさせるか。
ウリエの興味を馬に戻した代償に、一日俺がハンジに捕まることになった。

疲れた。




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