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観察日誌  リヴァイ・アッカーマン

第131章 百三十一日目



今日もウリエの質問攻めにあった。

「調査兵団とは?」
「リヴァイさんのお仕事は?」
「巨人を倒す方法は?」
「立体起動はどんな感じか?」

完全にハンジに洗脳されているようだった。

腕の所為で厩舎に近づく事が無い今を好機と狙って、片っぱしから巨人や壁外の知識を植え付けているのだろう。

ウリエは見事に引っかかっている。
だが、指摘するつもりは無い。


ここに縛り付けられればと思う自分もいる。





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