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観察日誌  リヴァイ・アッカーマン

第123章 百二十三日目



朝、馬を引っ張りだして森の向こうまで足を伸ばした。
成果なし。

痕跡すらなかった。
どこ行きやがったんだ。

部下が仕事を引き受けてくれたので、一日探しまわった。
途中ハンジも加わったがやはり成果なし。

日が落ちてからは森から街へ捜索場所を変えた。

それらしい店も回って見たが成果なし。

「珍しいねリヴァイ。そんなに真剣になるなんてさぁ。リヴァイ、ウリエちゃんが来てから丸くなったよね。まぁ、それだけウリエちゃんの存在が大きかったってことなんだろうけどね。」

くだらん。





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