【進撃の巨人】 never ending dream R18
第33章 使命
「…俺の望みはひとつ。
このままお前と関係を持つ事。」
マックスはかすかに笑みを浮かべながら、いやらしい手つきで私の尻を撫でた。
その手つきに、私はこれまで以上の嫌悪感と吐き気を覚える。
どこまでもふざけた奴だ。
私は思わずマックスの額を銃で殴り付けた。
「やめてくれ!!」とマックスは叫びながら抵抗したが、私は何度も何度もマックスの額を殴り付けた。
「取引には応じない。」
このまま力尽くでも聞き出してやると、私は再び銃口をマックスの額に押し付ける。
こめかみから血を滲ませたマックスは、観念したかのようにぐったりと大人しくなっていた。