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【進撃の巨人】 never ending dream R18

第32章 エルヴィン・スミス②


彼女と初めて関係を持ったのは、彼女がケーキを焼いてくれたあの日だった。





それから数年の間、彼女と俺は誰に知られる事もなく、時折こうして部屋のベッドで愛し合っていた。





こうして彼女を抱く事で、俺は何とか“人間らしい心”を保っていられたのだと思う。





彼女は俺の心を救ってくれる、唯一無二の存在になっていた。






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