【進撃の巨人】 never ending dream R18
第19章 咽び泣く~居場所~●
「…んっ…ぅうんっ…んっ…。」
硬く起き上がった陰茎の先端が、小刻みに子宮の入り口を揺らしていく。
先ほどまでの激しい腰つきとは異なり、強く股を密着させているせいか、リヴァイの陰茎の根元にまで絡まった愛液が、グチュグチュと卑猥な音を立てた。
身体の奥深くから湧き起こる柔らかな快感が、徐々に激しいものへと変わる。
一体、女性の性感体はいくつあるのだろう…。
そんな事を考えながら、次第に強さを増していく悦びにサラは身を委ねた。
「…お前は…俺のものだ…。」
ゆっくりと腰を動かしながら、リヴァイはそうつぶやく。
リヴァイの身体にもまた、激しい快感が押し寄せてきているのだろう。
サラを見下ろすリヴァイの表情は歪み、荒々しい呼吸を繰り返している。
「…私は…君のものだよ…。」
そう答えると、サラは押し寄せる快楽の波に耐えきれず、そっと瞳を閉じた。
身体の奥深くを揺さぶるリヴァイの陰茎に刺激され、今まで感じた事のない感覚にサラは襲われる。
何度も何度も絶頂を繰り返すような激しい快感。
まるで宙に浮いているかのような陶酔感。
徐々に意識が薄れ、夢の中へと落ちていくような不思議な感覚…。
「…おい…意識を飛ばすなよ…。」
荒々しい息づかいとともに、苦しそうなリヴァイの声が遠くで聞こえた気がした。
「…はっあぁぁぁ…んっ…。」
サラは甘く淫らな声を上げ、結合部分から愛液を吹き出す。
それでも子宮の入り口を揉みほぐすようなリヴァイの腰つきは止まらない。
もう…おかしくなりそうだ…。
心を…身体を…とろけさせるような甘美な恍惚感に身をよじらせ、サラの意識はそこで途切れた。