【進撃の巨人】 never ending dream R18
第16章 強く結ぶ~嫉妬~●
サラは恐る恐る、リヴァイと繋がったままの自分の秘部へと触れる。
ヌルヌルと愛液で溢れた膣に、熱く硬いリヴァイの陰茎の根元が埋もれていた。
初めて触れるリヴァイの陰茎に胸を高鳴らせながらも、サラは膣から滲み出た自分の愛液を指先にすくい、自分のベタつく膨張した突起へと擦りつけた。
ピチャピチャという卑猥な音を立てながら、自分の身体の卑猥な部分を愛撫する。
自慰にも似たその行為に、再び羞恥心が込み上げた。
しかし、官能的なリヴァイの瞳に見つめられているというだけで、身体は熱を帯び、秘部には快感が湧き起こる。
「ぁっあん…気持ち良い…。」
サラはじっと顔を見つめ続けるリヴァイへ、甘く艶やかな言葉を吐いた。
「もっと…気持ち良くしてやるよ。」
そう言うとリヴァイは、サラの柔らかく丸みを帯びた胸から突き出る桃色の乳首を指先で愛撫する。
それと同時に、サラの膣へと差し込まれていた熱く硬い陰茎をゆっくりと動かしはじめた。
「はぁぁぁあんっ。」
先ほどよりも感度を増した膣内は、少しの刺激にも耐える事が出来ず、激しい眩暈とともに絶頂が訪れた。
頭が真っ白になり、ぐったりとしたサラの身体を、リヴァイは激しく突き続ける。
瞳を閉じ、新たに押し寄せる快楽の波に身を任せるサラの唇を、リヴァイは何度も激しいキスで塞いだ。
肌と肌がぶつかる音とともに、ベッドがギシギシと軋む。
もはやそんな音は気にもならない。
ふたりは激しく粘膜を擦り合わせ、互いを求め続けた。
「イきそうだ…。」
リヴァイが吐息まじりにつぶやいた頃、既にサラは絶頂をむかえていた。
リヴァイはヒクヒクと痙攣を起こすサラの膣から、ベタつく陰茎を引き抜くと、声高に喘ぐサラの腹に、ねっとりとした精液を吐き出した。
大きく肩で息をするリヴァイを見つめながら、サラは腹の上に吐き出された精液に触れる。
まだリヴァイの体温が残る白濁色の精液に、サラは愛おしさを感じた。