第16章 強く結ぶ～嫉妬～●

リヴァイはそっとサラの身体から離れると、シャツのボタンを外し、鍛え上げられた肉体を露わにした。

ベルトを外し、ズボンを下ろす。
その間中リヴァイは、裸で縛られ、ベッドに横たわるサラの顔を見つめ続けていた。



あられもない姿を悩ましげな瞳に見つめられ、サラの身体は激しくリヴァイを求める。

腰がうずき、秘部はリヴァイを飲み込みたいと愛液を垂らす。

酒のせいなのか、縛られているせいなのか…いつもよりも激しい快感を、サラの身体は求めていた。



リヴァイの両手が、サラの両足首を掴む。

突然の事に戸惑うサラは、不安げな表情でリヴァイを見つめた。

リヴァイはサラの両脚を開いて持ち上げると、そのまま身体を折りたたむように、サラの頭の方へと持っていく。

柔軟なサラの身体は、リヴァイによる恥辱的な行為に逆らう事なく、グショグショに濡れたその秘部を晒した。



「…見えるか？」

「うん…。見える…。」

初めて見る自分の秘部に驚き、サラは子供のように答える。

羞恥が込み上げ、身体が火照りを増す。

それと同時に、リヴァイがこれから何をしようとしているのかと、考えただけでサラの秘部はヒクついた。



辱めを受け、頬を赤らめるサラの顔を見つめながら、リヴァイは持ち上げられた秘部へと指を滑り込ませる。

「ぃやあっん…。」

サラの秘部はリヴァイの指を、1本2本と飲み込んでいく。

クチュクチュと卑猥な音を立てながら、リヴァイの指にサラの愛液が絡まった。



「はぁぁぁあんっ…。ぃや、やめて…。」

「お前が“挿れて欲しい”っつったんだろ？」

指を差し込まれ、ふっくらと形を変えた自分の秘部越しに、リヴァイの顔を見つめた。