本編完結、おめでとうございます。
以前「これは逆ハーではなく４人との純愛ストーリーだ」とレビューを書かせていただきました。

その通り、夢主と４人の純愛は何度も何度も惹かれ合い、反発し合い、時には複雑に入り乱れます。
そこにあるのは思春期の気軽な恋愛ではありません。
お互いがお互いを想い合う、心の強さゆえなんです。

その想いの強さが小さなゆがみを産み、大きなひずみとなって５人の関係を襲います。
その複雑な関係がどう落ち着くか、是非多くの読者さまに見届けていただきたいです。

沢山の涙と幸せをありがとうございました。
番外編も楽しみにしております。
お身体に気をつけて執筆なさってください。

全国大会終了後、二学期から始まる恋のお話。

ふとしたことがきっかけで、夢主に関心を持ち、意識し、目で追い、どんどん惹かれていく幸村くんの様子が、彼目線で描かれています。

一見、淡々としている幸村くんの細かい心理描写、瞼にありありと浮かんでくる情景描写、夢主の魅力を大いに引き出してくれる会話文…

その全てが絶妙なバランスで混ざり合い、彼特有の強く儚い世界を色鮮やかに表現しています。

タイトルに惹かれて読み始めましたが、更新分まで一気に読み進め、読後はただただ、ため息…
本当に素敵な作品に出会えて感動しています。

これからも更新楽しみにしています。
お体に気をつけて執筆なさってください。

完結、おめでとうございます。

ずっと二人を見守ってきました。
ただひたすらピュアな高校生の恋から、色々な経験を積んで迎えた大人の恋愛まで…

二人の恋愛は決して順風満帆ではありませんでした。
それでもお互いを想い支え合うことで、また沢山の仲間たちの力も借りながら、しっかりと前に進んで行ってくれました。

この物語の登場人物は、みんな優しい人なんです。
夢主も赤葦くんも、それを支える仲間たちも、壁となって立ちはだかった人たちでさえも…

だからでしょうか？
最後まで読み終えた今、私も優しい気持ちになれています。
こんな幸せを味わえたことに心から感謝しています。

本当にありがとうございました。

◆第１章、雨の日のkiss◆

「なんですか！？、このめちゃくちゃ可愛い英二くんは！！」
そう思わず前のめりで叫んでしまいました。

公式のイメージ通りの英二くんと、恥ずかしがり屋の夢主ちゃん…
そんなふたりのドキドキが、雨の日の描写にとてもよく溶け込んでいて、心臓が止まってしまうんじゃないかと思うほど、キュンキュンさせていただきました。

私もこんな可愛い英二くんが書きたい、そう思える作品。
テニプリ好きさんにはもちろんのこと、甘い夢が大好物な他ジャンルの読者さまにも、ぜひぜひ読んでいただきたいです。

本当に素敵な作品をありがとうございました。
これからも更新楽しみにしています。

はじめまして。
第１章からずっと拝読させていただいています。
本日は突然のレビュー失礼します。

どのお話もとても丁寧な描写で素敵ですが、その中でも一番好きなのは、第３章の忍足侑士くん。

交際５年という年月が２人にもたらすのものは、当然、付き合い始めのような甘酸っぱいものばかりではありません。
長く付き合ってきたからこそ直面する不安や葛藤を、その繊細な心理描写で見事に表現しています。

何度も繰り返して読んでしまうほど、本当に大好きです。

ジャッカルくんや小春くんのように、なかなか夢小説では出会えないキャラも取り扱っていて、その意外性もビックリです。
これからも更新、楽しみにしています。

はじめまして、突然のレビュー失礼します。

氷帝学園、芥川慈郎くんと先生である夢主ちゃんのお話です。
こちらのジロちゃんは、原作通りの可愛さだけではありません。
無邪気さを残しつつ、強引でオトコノコな彼のギャップに、もう完全にノックアウトです！

先生と生徒の禁断の愛、そんな昔からよくある定番ネタを、ここまでドキドキさせてくれるのは、とにかく丁寧な描写と、スっと入ってくる読みやすい文章のおかげでしょうか。

夢主ちゃんとジロちゃん、両方の視点で進むストーリーは、まだまだ始まったばかり…
先生と生徒の恋と言うだけでなく、これから、他の氷帝メンバーがどう関わってくるのかも、すごく楽しみです。

はじめまして、レビュー失礼します。
確かな実力と絶対的なカリスマ性で、常に私たちテニプリファンを魅了し続ける跡部様。

上流階級の嗜みとして女性の扱いもお手の物であろう彼が、好きな相手にはこんなにも不器用で臆病なのか！と、そのギャップが堪らないんです。
母性本能を擽られて、全力で応援したくなるんです。

丁寧な情景描写は映像だけではなく、作中の音や香りまでも運んできてくれるようで…とにかく読んでいてため息が溢れます。

こんな文章がかけたら…そう思わずにはいられない作品。

お互い特別なのは明らかなのに、なかなか素直になれないもどかしい恋愛を、これからも氷帝メンバーと一緒に見守っています。

修正作業を機に読み始めました。
なので公開中のところしか読んでいないのですが、とても素敵な作品なので、レビューさせていただきます。

始まりは穏やかな日常、ひょんなことから意気投合する２人、ゆっくりと縮まっていく距離…
多くを語らない、不器用なリヴァイ兵長の優しさと、芯の強さと弱さ、両方を併せ持つ夢主ちゃん…

そこに広がるのは、まさに壁の中の世界です。

第５章、感動して涙がこぼれ落ちました。
ストーリーの素晴らしさ、情景が目に浮かぶような文章力、その醸し出す雰囲気…大好きです。

こんな素敵な作品に出会えて、本当に感謝しています。
これからもお体に気をつけて執筆なさってください。

基本的には純愛が大好きで、逆ハー風味のお話は苦手な私ですが、こちらのお話は、すぐにその世界観に嵌り込んでしまいました。

決して逆ハー気味とは言い切れない！
夢主ちゃんと男の子４人、それぞれの心理描写がふんだんに盛り込まれているから、みんなに思いっきり感情移入してしまう…まさに４人との純愛物語です。

あまりに感情移入してしまうから、最後は誰と結ばれてほしいのか、自分でも分からなくなるほど…

夢主ちゃんを想い愛するが故、暴走し傷つけ、またそれが愛を呼び惹きつける…
複雑に絡み合った感情の糸は、本当に解れてくれるのでしょうか…？

今後の展開から目が離せません！

完結、おめでとうございます。

青学大好きの私にとって、比嘉中は登場以来のヒール高。
（もしくはお笑い担当校）
そんな完全に恋愛対象外だった彼らを、この作品は見事に変えてくれました。

その厳つい見た目もあって、怖いイメージが先行する知念くんですが、中身は本当に繊細で純粋。

その彼が好きになったのは、大切な仲間の彼女…

友情と愛情、嫉妬と憎悪が絡み合う彼らの恋愛は、決して沖縄の青い海のように美しいものではありません。
それでも彼らの成長の先にある青春は、確かに光り輝いていました。

最後まで見届けられたこと、心より感謝しています。
本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。