無明之闇~イケメン戦国~

レビュー一覧
表示する | 非表示中
[評価] ★★★★★
久遠様
レビュー、失礼いたします。
本日のピックアップを受けて初めてこのお話を拝見いたしました。
決して甘い綿菓子のような恋物語ではありません。それどころか、悲痛な展開に何度も手が止まりそうになりました。
しかし、それにも関わらず、本を閉じることができないのです。続きが気になる。それだけではありません。愛が故の悲壮な美しさ。光秀さん、信長様、そして姫様、それぞれが抱く不確かでありながら、何よりも深く確かな愛情の交錯。そこから紡ぎ出される結末に読む手が、そして私自身の感情が導かれていくような心地がしたのです。気がつけば、涙が伝うばかり。
本当に素晴らしい作品に出会えたことに心から感謝致します。
[投稿者]レモン[投稿日]2019-03-05 05:23
[評価] ★★★★★
読み終えたのは前回のれびゅうを書いてすぐのこと。
今まで静かにしていたのはなんとレビュっていいのか分からなかったから。時間が経っても頭から消えていかないお話を、反芻して自分なりの解釈で文字にしていいものか悩んだのです。
私には辛すぎて言葉が選べなかったのです。
それでもひとつだけ、私の解釈として浮かんだのは主君はヒーローをインシュアランスにしたのではないか…と。もしも自分に何かあった時に、ヒロインを守ってくれるのは彼しかいないのだと。守り通せたのかは神のみぞ知るところですが、ヒーローの忠誠心と愛と決意は本物だったのだと、最後の最後に読み手は知るのです。

目一杯の愛を感謝を込めて。
こじら

[投稿者][投稿日]2018-06-23 09:13
[評価] ★★★★★
第7章に寄せて。
捌號さん満を持しての登場。
話の流れに平穏をもたらし、切れ者具合が佇まいから判断できるという秀逸な男。
自らがヒロインの目に触れることを心のどこかで望み、そして怖れ、ヒロインを思えばこそ織田との繋がりをぞんざいに扱わない。独断の判断もヒロインを思えばこそであり、みっつーとの睦ごと、ヒロインに向ける熱を知ったからこそ、主君が帰らなくてもみっつーがいれば…と考えたのか

たとえ思い出してもらえなくても
いや、思い出さないほうがいい

葛藤の末の夢芝居、幸多かれと望み、悲しみに挨拶をして去りゆく影。
わきまえている。だから余計切ない…彼に幸せが訪れますよう、切に祈ります

[投稿者][投稿日]2018-06-05 21:47
[評価] ★★★★★
無常の中で無情を貪る男。
みっつーはそれをわかってやっている。
だから、寂しさ残るマイハート……_| ̄|○グハッ!

ぬらぬらと見つめ続けた日々。
じりじりと滲み、吹き出す欲。
ギラギラドロドロした胸中は、さらっと読み進められないのです。
でも、読みたくなるのです。

ぃや、でもやめないで……
の、感覚でしょうか。
まだ途中なんですけど、欲するのです。こっからどうなるのかな、と。

行き着くとこまで行き着いたみっつーが、どうなっていくのか!
じっくりゆっくり、先を読ませていただきます。



愛を込めて。
こじら
[投稿者][投稿日]2018-05-31 18:01
[評価] ★★★★★
気持ちが追いつかない、なんて表現していいかわからないくらい、素敵な作品でした、、、泣きながら読ませていただきました、
前作の信長様も素敵でしたが、この続編である光秀様メインのお話もとても完成度が高く素晴らしかったです
みんなに幸せになって欲しいと、そう願いながら読みました、姫様、信長様、光秀様、そして捌號、皆それぞれに感情移入してしまうくらいキャラが生きていました、もう本当にすごいです、止まらずに一気に全部読んでしまいました。アンケートで光秀様に決まったとは思えないくらい、もう元々光秀様の為にあったのではないかと思うくらいの完成度でした!
レビューの文字数が足りない、、久遠様に感謝しかない、、
[投稿者]綺世[投稿日]2018-03-22 00:11
[評価] ★★★★★

非表示中

[投稿者]暁 恋[投稿日]2017-12-28 13:26
[評価] ★★★★★
つい最近、他のかたの作品で号泣したところですが、こちらも読んでいる途中で涙、涙、でした。

光秀さんの決めた道が、まさか史実につながるとは思いませんでした。
無明の闇の中に、一筋の光として信長様が照らした道を、光秀さんは見事に進んだのだな、と今もまた涙が止まりません。

素晴らしいお話しをありがとうございました。
オリジナルのお話しから、史実につながるストーリー展開が見事で、皆様にお勧めしたいです。
[投稿者]あやは[投稿日]2017-12-27 23:49
[評価] ★★★★★
久遠様♡完結、お疲れ様でした♡
愛して止まない光秀さんのお話しを読ませて頂いて、本当にありがとうございました♡
『一以貫之』は覚悟して拝読させて頂いたのですが、切なさと幸せが入り混じったような、複雑な気持ちになりました。
史実のお話しを織り交ぜながらの『一以貫之』には、流石久遠様♡と思わせて頂き、光秀さんの決断に切なくなり、だけど安土の皆の想いと光秀さんの心情に嬉しくなりました♡
大好きな信長様を想い馳せて…きっとそうなるだろう。そう思うと不思議とポカポカと温かい気持ちになりました♡
久遠様♡こんなにも素晴らしいお話しを読ませて頂いて、ありがとうございました♡
切なくも幸せになれるお話しです♡
[投稿者]みあ[投稿日]2017-12-27 23:37
[評価] ★★★★★
完結を待ってレビューしようと思いましたが、無理でした。

最後の最後で、信長様が漢前すぎます。
その姿に涙が出そうになりました。

3人の行為が、ただの性欲処理や快感を味わう為のいやらしいものではなく、愛を突き抜けて心を繋ぐものに変わった瞬間だと思いました。

さすが久遠様です。
光秀さんのいくべき道が決まりましたね。

「幸せ」と簡単な言葉で表してよいとは思えませんが、光秀さんが信長様の側で捨て駒でなく、大切な側近として働いてくれるだろうと思わせる今回のストーリー部分だと思いました。

ラスト、期待しております。
[投稿者]あやは[投稿日]2017-12-15 00:23
[評価] ★★★★★
やったー!!
「泥中之蓮検定1級」いただきます!!
高橋一生さんネタ、ちゃんと分かりますよ~。

相変わらず高橋一生さんがとってもステキで
セリフのひとつひとつに胸がギューギューと締め付けられました。
光秀とのやりとりも切なくてたまらないです。

ヒロインちゃんがハンパない愛されキャラですが
久遠様の卓越した構成力と文章力によって全然違和感がないですね。
こんな可愛いヒロインちゃんならみんなに愛されて当然って
すんなり受け入れられます。

遂に信長様が再登場との事。
今度はヒロインちゃんを巡る信長様と光秀のやりとりが楽しみです。
ドキドキしながら待ってます!!



[投稿者]深行[投稿日]2017-11-15 21:14
前へ 次へ
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp