今、とても人気のツイステ。
話しは全くわかっていませんしキャラクターも誰が誰だか状態ですが、知らなくてもこちらのお話しはスムーズに入り込むことが出来ました。

一章の夢主が恋い焦がれる相手に何らかの理由で邪険にされて、正体を知る寮生たちにこれからどうされるのか、読む限り「ただ」では済みそうにないような雰囲気に、続きが気になってしまいます。

ツイステの夢小説は毎日のようにたくさん出てきています。
読み手様にもたくさんお好きなかたがいらっしゃると思います。
栞を挟む一作に、こちらのお話しも是非どうぞ。

「蜜恋－mitsukoi－」


陽の光の中の姫ちゃんを密かに想う、闇を歩く光秀さん。

その姫ちゃんに思い乱れている姿を見られてしまい、襲い掛かる光秀さん。

互いを実は愛している二人は、一晩堕ちてゆくもののそれはむしろ幸せな一夜。

愛する二人なら何があってもその縁は切れる事はなく、更に深まる愛を知っていくのだろうか。

堕ちた後の浮遊感は、読後に感じる一粒の金平糖にも似て甘やかな感覚を残すだけ。


アプリをお楽しみのかたは、復刻イベントの光秀さんも一緒にご堪能あれ。
きっとアプリとこちらの光秀さん、両方からの甘い囁きに悶える事でしょう。

第20章 〖誕生記念〗暁に咲く夢見草 / 豊臣秀吉

復帰おめでとうございます。

読んで思ったのは、ああ、これは夢主イコール未艶様だな、と。

秀吉さん押しの作者様だからこそのお話。
溢れる愛がこぼれおち、からだ全体を駆け巡る。
言葉たちが一文字一文字全てに愛を伝える。
その愛する想いが染み入るよう。

心から秀吉さんにおめでとうと言いたくなる。
幸せを掴んでね、と贈りたい。

これぞ未艶節。
復活して更に増す、イケ戦愛を感じます。

第83章 私の好きなひと。

placeとは違う、けれど根本は同じ。
作者様の「D.gray-man」が好きという気持ち。
キャラクターに対するあふれる愛も同じ。

夢主はオリジナルなのに違和感なくそこに存在し、彼等と恋を作る。

切ない思いの表現
愛しい人との触れあい
恋する彼等の眼差し

それらを丁寧に味わえる作品たち。

実はリーバーさんがどういうかたか、イマイチわかってません。
でもこのかたと夢主がゆっくりとつくる愛の形。
それは彼等をはっきりと知らなくても、お話しの中で知る事が出来ます。

恋する彼等に訪れる切なく甘いひとときを、一文字一文字体験してください。

第9章、第10章　「シンデレラ」

まさしく王道。

シンデレラでありながら、武将様たちのイメージは壊れることなく、両方の世界観が混ざりあったストーリィです。

武将様の役どころもぴったりで、章の最後に出てくる語りの信長様が、『貴女』と溶け込んでいるところも良いです。

ラストにくる甘い二人の蜜ごとは、シンデレラを越えて秀吉さん×姫ちゃんそのものな世界。

イケ戦を知らなくても、『シンデレラ』はご存知と思います。
是非パロディとは言えない、イケ戦『シンデレラ』をお楽しみください。

まだ拝読途中ですが、章整理の為一度非公開にされるという事で、思い切ってレビューさせていただきます。

D.Gray-manはジャンプ本誌で連載開始された頃、少し見た記憶はあるのです、お話し自体は全く覚えておりません。

こちらの作品、どのキャラクターも生き生きと、そして性格や雰囲気もきちんと書き込まれている事から、作品を知らなくてもどんな人か想像出来ます。

ヒロイン雪さんが神田との距離を、無自覚でありながら徐々に縮めている心理状態も細かく書かれているのも特筆したい点です。

二人はどんな風になるのだろう。

非公開後の再開が今から待ち遠しいです。

蝶々結び番外編－結と信長様－

この度はリクエストに応えてくださり、ありがとうございました。

年の離れた二人がどうなるのか、実は非常に気になっていました。
信長様が手を出すのかと思っていたら、天下人に相応しい懐の大きなところをみせてくれます。

政宗と姫との微笑ましい家族愛と、結と信長様の恋。
それぞれの想いが交差し、ラストに出る信長様のあのセリフと叶う恋の行方に、心がほんわりと暖かくなりました。

オリジナルキャラがお好きでないかたもいらっしゃるかもしれません。

でも「蝶々結び」とこの番外編を読めば、無理ない設定に信長様の器量の大きさを知り、信長様への関心が高まること保証します。

第4章　たまには甘えていいですか？

ありがとうございます。
この一言に尽きます。

特に三成くんのお話しは、読んで、泣けてしまいました。
身体的にヘロヘロ、そんな中、優しくて甘くて口の中の金平糖がまさに溶けていく感覚を、このお話しでいただきました。

家康、光秀さんも姫ちゃんと癒やし癒やされて、三者三様のストーリィはまるで柔らかなガーゼにくるまり、ふわふわと包まれる、至福のひととき。

おつかれのかたに、癒やされるこちらのお話し、是非ご堪能ください。

第14章　路地裏いちゃあん in 神田

「Dgray-man」ジャンプ連載当初、見た事があるのですが、お話し自体は全然覚えていない作品です。

神田さんというかたがどういう人かわからないまま読んだのですが、私にとってものすごく好みのかたのようで、神田さんにへろへろになっております。

美形で攻撃的で暴君でもヒロインにはいつでも触れていたい、そのギャップが良い！

こちらのヒロインは作者様の本作品「My Important place」の夢主ちゃんなのですが、本作の二人の関係がそのままここで路地裏いちゃこらに発展しそうで、続きが楽しみでしかたありません。

神田さんにときめき注意報発令中です。

第13章　路地裏アンアンin轟焦凍

ヒロアカ人気キャラ轟くんが、ヒロインと路地裏でいちゃいちゃどころかアンアンするお話しはエロさ度満点です。

何故二人はそうなったか。
花火大会を見にお互い浴衣を着て出かけた先で起きた、ごく小さな出来事。
それが二人を路地裏で何かさせる事となります。

起きた出来事からどうしてそうなったか、それは読み手様がご自分の目で読んで知ってくださいね。