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Swear to you...

第5章 Indian's prince


2階に上がると少しドアが開いている部屋から話し声が聞こえたため、中を覗くとウエスト様とアグニさんがいた

ウ「本当に良くやってくれた。そんな思いつめた顔をするな。シガーでも吸ってリラックスしたらどうだ?ロイヤルワラントのジェイムズ・フォックスで買った上等のハバナ・シガーだぞ。…まあいいさ。ここまでの計画は完璧だ。あとは1週間後、全てが決まる。そしてこの“神の右手”さえあれば俺の計画は完遂される!3年も待ったんだ。絶対に成功させて見せるぞ」

ここまで黙っていたアグニさんの口が開いたと思えば出た言葉は衝撃的だった

ア「俺が約束通りこの計画をやりとげられたらミーナは…」

ミーナってたしか…ソーマ様が探していた…

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