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Swear to you...

第5章 Indian's prince


ソ「ミーナだと!?」
ソーマ様は堪らなくなったのか部屋に入ってしまった

シ「馬っ…ムッ」
声をあげそうになった坊っちゃんの口をセバスチャンが塞いだ

セ「坊っちゃんと私とネイラは顔が割れています。様子を見ましょう」


ア「お、王子「お前どういうことだ!ミーナがどこにいるか知ってたのか!?」

ウ「ああ…それがお前のご主人か。アグニ」

ソ「お前がミーナを連れて行った奴だな。アグニ!こいつを倒せ!!」

この命令にアグニさんは動かなかった

ア「……っ」

ソ「アグニ!何してる!」

ウ「フッアグニ、そのうるさい王子様をつまみ出せ」

ソ「なっ…」 ウ「俺の言うことが聞けないのか?」


『…揉め始めてしまいましたね…』

シ「さっきの話の内容からして逆さ吊り事件にウエストが絡んでいるのは間違いないが…どうも“裏社会の事件”ではなさそうだ」

劉「ということは今回は伯爵の管轄外だね」

シ「…だな」

劉「でもヤードに知らせるのも面倒だしここでボコって帰っちゃわない?」

シ「それもいいが僕に少し考えがある。もう少しウエスト泳がせよう。今回はあのバカを連れて引き上げるぞ」

劉「でも君達は面が割れてるんだよね?」

『はい…』
セ「おまかせ下さい。私に良い案がございます」
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