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Swear to you...

第5章 Indian's prince


ガチャ メ「あれ?セバスチャンさんは…」

『メイリン。セバスチャンなら奥の厨房で調理していますよ』

メ「じゃあワタシは食器の準備をするですだ!」

メイリンが食器室へ行くのを見てアグニさんに頼みごとをした

『アグニさん。すみませんがメイリンに着いていってくれませんか?』

ア「あ、はい。わかりました!」

フィ「ネイラさん!こんな感じですか?」

『そうですね。もうちょっと細かくお願いできますか?』

フィ「はい!」

メイリンとアグニさんが戻ってきてから数分後…

セ「どうですか。アグニさん、ネイラ出来そうですか?」

『ええ。なんとか』

フィ「セバスチャンさーん!!見てください。パイのお芋、僕が潰したんですよ!!」

バ「オレなんかなー玉葱のみじん切りして今はつけあわせ作ってんだぜ!」

メ「食器も準備ができてるですだ!」

ア「みなさんのおかげでとっても美味しくできそうです」

セ「…(呆然」
戻ってきたセバスチャンは信じられないというようにアグニさんを呆然と見つめていた

ア「?セバスチャン殿?」

セ「いえ…あの方達を“手伝わせる”事ができるなんて凄いですよ」

ア「みなさんとてもよく働いてくれる良い人達です!」

『まぁ、悪い人達ではありませんしね…』

ア「人にはそれぞれ生まれ持った才能があります。神が示してくださった道と使命があるのです。我ら神の子はそれに従って自然にゆっくりと、出来ることをしていけば良いのです」
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