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Swear to you...

第5章 Indian's prince


私とセバスチャンは夕食の準備をするために厨房へと来ていた

バ「よーっしあのインド人に負けてらんねぇ!今日は俺が腕によりをかけて…」

セ「結構です。私達が準備しますので貴方は大人しくしていて下さい」

あれから予定を30分も押してしまったから仕方のないかもしれない…

バ「セバスチャン聞いてんのか!?」

『まあまあ、バルドさん落ち着いて下さい』
それでもバルドさんはぎゃーぎやー騒いでいた

セ「いいから少し静かにしていて下さ…」

コンコン ガチャ
ア「セバスチャン殿、ネイラ殿。よろしいですか?」

『アグニさん。どうしました?』

ア「何かお手伝いすることがあればと思いまして…」

セ「アグニさんくつろいでいて下さって結構ですよ?」

ア「二人より三人の方がずっと早いですよ!なんでもお申し付けください^^」

セ「では…今晩のメインディッシュにかけるグーズベリーソースとコテージパイの準備をお願いできますか?」

ア「はい!」

セ「レシピはここにありますので、コテージパイに使う肉は鶏のひき肉に変えましょう」

ア「お気づかい恐れ入ります」

セ「バルドは邪魔ですからどいていて下さい」

バ「オイっなんであいつには仕事まかせるのにオレは邪魔なんだよ!?チッ」

セバスチャンはバルドさんの話を無視して奥の厨房へ向かってしまった

バルドさん…いじけてる…
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