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Swear to you...

第5章 Indian's prince


司「では料理始め!!」
その一言で出場者達は一斉に調理を始めた

劉「こうなるとカリーができるまでヒマだよねー」
そう劉様がおっしゃるのと同時に観客の一人がステージを指差しながら声をあげた

その先にいたのは…明らかに他の出場者達とはレベルの違う二人…

観1「あのインド人右手が別の生き物のようだ…!」

観2「それになんていい香り…!」

観3「ファントム社もすごいぞ!!」

観4「香りも負けてない!」

『今回も簡単には負けそうにもありませんね』

シ「チッ…」

観5「オイ!あれは一体何をしてるんだ!?カリーの鍋に何か黒い物を!…あれはまさか、チョコレート?!」

観6「カリーにチョコレート?!」

観7「気持ち悪い…」

観8「何考えてんだ?」

観9「ママー!チョコレート食べたいっ」

観客からはいろいろな意見が出てきたがここまではわかっていたこと…問題はここからだ…セバスチャンはいったいどうやって勝つつもりなのか…

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