第3章 守りたいもの
このモンスターの名前はキラーマンティスと言うらしい
「連携で行くぞシリカ!」
「はい!」
迫り来る鎌を斧でガードした
「うぉぉぉ」
やはりボスだけに攻撃力が高く一撃が重かった
しかし攻撃力が高いのはも同じだ
勢いよく釜を弾いた
「スイッチ!」
そう言ってシリカが通れる道を開けるため俺は後ろに下がった
「はぁぁぁぁ!」
ダガーの威力をチャージさせキラーマンティスの腹部に走り込みダガーの連撃が決まった
「ギシャー」
キラーマンティスは鳴きながらもう一つの鎌を振り下ろした
「危ない!」
シリカは振り下ろされる鎌に気付き間一髪でよけることができた