好きだと気づくには、遅すぎた 【ヒロアカ 轟vs爆豪】
第1章 誰にも言えない秘密
轟はの手に自分の大きな手を重ねると、そのまま彼女の手を強制的に誘導するようにして上下に擦り上げ始めた。
「ッふ……あ……っ」
先っぽの割れ目からトロリと溢れ出したカウパーが互いの手に広がると、粘り気のあるぬめりが滑りを劇的に良くしていく。
——じゅぶっ、じゅぷっ……
肉棒を摩る淫らな音が静かなトレーニングルームに響き渡る。
「あの日から……自分でやってみても、全然ダメだったんだ……。の手じゃねぇと、あんな風に気持ちよくなれねぇ……っ」
切実な告白にの鼓動が激しくなる。
されるがままに手を動かされながら、彼女は轟が自分なしでは満足できなくなっている事実にゾクゾクとした優越感を覚えていた。
熱気に満ちた顔を真っ赤に染め乱れた息を吐く轟は、上目遣いに彼女をじっと見つめ返してきた。
「……お願いだ。次はの口で……舐めてくれないか……?」
いつもはクールで力強い彼が見せる、あまりにも可愛いおねだり。
その可愛らしさに完全にノックアウトされた彼女は、葛藤すら忘れて恐る恐る頷いた。
膝を床につき怒張した竿の前に顔を近づける。
緊張で震える唇を開き、真っ赤な舌先をそっと伸ばしてカウパーで濡れた先端に触れさせた。
「っひぁ……ッ! あ…………っ!」
「……んッ、じゅる……っ」
直接触れる舌の湿り気と温もりに、轟は背筋を跳ねさせて低く甘い悲鳴を漏らす。
彼はうっとりと瞳を潤ませると、愛おしそうに彼女の頭に手を置きその柔らかい髪を優しく撫で回した。
「すげぇ……気持ちいい……っ。もっと……もっとたくさん舐めてくれ……」
彼の可愛いおねだりに応えるように、は下から上へと熱く脈打つ竿を丁寧に舐め上げていく。
裏筋の筋張った部分に舌を押し当ててから、先端の亀頭へと移動し、子猫のようにペロペロと小さな動きで繊細に舐め転がした。
「ッあ……あ……! そこ、やばい……っ……!」
ピクピクと跳ねる肉茎と快感に顔を歪める轟。
上から注がれる彼の熱く溶けそうな眼差しを感じながら、は彼を快楽の底へ突き落とすように、夢中になってその熱い塊を舐め続けた。