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呪術廻戦〜脹相〜

第25章 脹相〜転ぶのを助けてもらうと〜


数分後。

 また思い出してしまう。

 脹相は小さく息を吐いた。

「……困ったな」

「何が?」

「何でもない」

「またそれ?」

「……ああ」

 あなたは笑う。

 脹相も小さく笑った。

 けれど。

 自分だけは知っている。

 今日からきっと。

 あなたの腰を見るたびに。

 あのとき感じた細さと柔らかさを、思い出してしまうことを。
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