第7章 それから
車に乗り込んでも放心状態の〇〇〇
「お疲れ様、楽しかった?」
「心が打撲した……」
「なんだよね心が打撲って、ぷぷぷっ」
聞かない方がいいってわかっていても聞きたい、知りたい
「子ども欲しくなっちゃった?」
間髪入れず
「うんん、あんな子たちがいたらすぐ悶絶死する」
「はっ、死なれちゃ困る」
子どもたちにとっては二組分の愛情が注がれ、4人分の価値観に深く触れられる
〇〇〇にとっては子どもたちとの交流で新しい体験や経験、価値観を得ることができる。4人で見守っていけるといい
「この機会を作ってくれてありがとう。また悟のことが好きになっちゃった」
ほらね、こうやってしなやかに受け止めちゃうんだ
「どんどん僕の沼にハマっていってるって気づいてる?」
イタズラっぽくいう
「もう頭までずっぽり」
「ズッポリって、くっはは」