第6章 取り戻す
「話、聞いてくれる?」
コクンと頷く
契約満了の時、向き合えなくてごめんね
本当に円満離婚だったこと
離婚前提の婚姻関係だったこと
彼女(元妻)にも想い人がいたこと
互いが家系の責務を果たし、且つ自分たちの望みも叶えたこと
離婚したとはいえ生涯結婚はできないこと
子どもも作れないこと
話そうと思っていたことはすべて話せた
「それでも一緒にいてくれる?」
「うん…一緒にいる」
「はぁぁぁぁ…やっと取り戻せた……」
感触を体温を確かめて深いキスをする
「ぐちっぐちっ」
〇〇〇の内側を開いていく喜び
指の動き筋肉の動きひとつも見逃さないように追ってくる〇〇〇の身体が愛おしい
「すご〜く久しぶりだからよ〜くほぐそうね」
「くちゅくちゅ」
2本の指が出入りする
気持ちよさそう
下腹部がピクっピクって反応する
3本目の指も案外すんなり飲み込む
………
違和感……
なんだろう…
すんなり…
〇〇〇のココって3本目すんなり受け入れてくれたことあったっけ?
指を止める
「ねぇ…」
酷く冷めた声が出る
「……はぁ?」
「俺と離れてる間、誰とも付き合ってなかったよね?」
思考が追いついてないみたい
「消えてたあと、やりまくってた?」
考えたくもない
「…どういう?」
「3本目……受け入れるのウマくなってる…」
答えてくれない
クィッと指で煽る
「ひゃん」
不意の刺激に声が漏れる
「ねぇ……」
物騒な顔になる
「返答によっては……嫉妬で狂う…」
すでに嫉妬してるけど
「案外強情だよねっっっ」
一気ねじ込んでガシガシ最奥を突く
「ぃやっっっあっぅっっ、待っっっ」
最奥に亀頭を押し付けたまま
吐露する
「優しく抱きたかったのに……」
押さえ込んでいた欲望がどろっと流れ出したのがわかった
グングン突き上げ
「あぅぅぅっ」
辛そうに喘ぐのが聞こえる
「さっ悟…やりまくってない…よ」
言う気になった?
「まくってはないけどやったの?」
「やって…ない…」
どう言うこと?
誰にも触れられてないのに受け入れるの上手くなるって…
「じゃあ、なんでっ………えっ?そういうこと?」
〇〇〇 が『がばっ』と顔を隠す