第5章 お節介
「〇〇〇〇〇〇様のご自宅はリサーチ済みです」
「まぁ、それじゃ話が早いわね」
「はい、いつ決行されますか?」
まずは実家に戻って報告
五条家の近くにお部屋を2つ用意
わたくしと貴方のね
離婚したとはいえまだ一緒には住めないでしょ?
それから東京へ行きましょう
「新居の手配は済んでおりますのでご実家への報告後すぐにでも東京へ行かれますよ?」
「貴方って本当に……スキ」
ほっぺにちゅっとする
「あああ、ありがとうございます」
「では、参りましょう‼︎」
「はいっ」
⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘
「☆☆☆、今日はお着物ですか?しかも一番のお気に入りの」
「えぇ、元妻のプライドですっ」
「素敵です。とても似合ってる」
「ありがとっ。貴方に言われると自信が湧くわ」
車もちょっとグレードアップして〇〇さんのマンション前に停める
タイミングよく〇〇さんがエントランスから姿を表した
車の窓を下ろして声をかける
車の扉を◇◇◇が開けてくれる
「〇〇さん」
「はい?」
わたくしのことはご存知ないかもしれませんね
「突然の訪問、失礼致します」
丁寧に頭を下げる
「わたくし、五条悟の元妻で☆☆☆と申します」
この方が悟さんの大切な人…
「は〜」
「わたくし達、先月離婚が成立いたしまして…もちろん円満離婚ですよ?ふふっ。
もし、悟さんが訪ねてきて、あなたに受け入れるお気持ちがおありなら是非、受け入れてあげてください。わたくしや子ども達に気兼ねする必要は微塵もありません。彼には心から支えてくださる方が必要です。お話は以上です。失礼致します。」
お辞儀をして車に乗る
◇◇◇が扉を閉め、運転席方へまわる
「あっあの、一体どうゆうことで?」
「わたくし達は円満に離婚しました。ようやく第二の人生が始められます。わたくし、悟さんに感謝しているんですよ?ふふふっ」
◇◇◇も丁寧に頭を下げて車を発進させた
「呆気に取られていたわね。突然元妻が訪ねてきてあんなことを言われたら誰だって面食らうわよね、ふふっ、楽しい。うまくいくかしら?」
「復縁の後押しになったら嬉しいですね」
「えぇ、本当に♪」