第3章 #NAME1# 沼
ねぇ〇〇〇
本当に良かったの?
結構ひどい条件だよ?
結婚を考える頃であろう年齢の女性に
俺と付き合っても『将来結婚できないよ』なんて…自分だったら受け入れられる?
愛し合う行為そのものもやっぱり苦しめちゃうんじゃない?
なんの保証も無い、負担しかないこんな関係…
まだ引き返せるかな?
俺は〇〇〇を手放せる?
どんなに考えたって答えは手放せない
あの日〇〇〇を見つけてしまったあの瞬間から始まってしまった
〇〇〇は思いをストレートに伝えてくる
それが気持ちいい
俺の気持ちもストレート伝えたら気持ちいいって受け止めてくれる?
隠さず正直に言ってしまおう
『やっぱりやめる』って言われても
俺は引けないし、引かない
勝手だって誰よりも承知してる
それでも手放せない
「ねぇ〇〇〇俺の話聞いてくれる?」
「うん、なに、なに?」
楽しい話だと思ってる?
イヤな話をするよ?
湯船の中で〇〇〇を抱き込みながら話し始める