第1章 出逢い
「えっ何!華楠一緒に来んの!
てことは華楠の飯が毎日食えるってことか!?」
「…彼女が居てくれたら悟空の食費が今ほどかからずに済みますねぇ…」
「綺麗なネーチャンと一緒なら俺はウェルカムだぜ」
3人は前向きな姿勢を示している。
「弱いやつはいらねェが」
そう言って三蔵はじっと、華楠を見た
「ご安心下さい。
自分の身くらい自分で守れます。」
華楠も三蔵をじっと見て強くこたえる
「この子には一通りの武術、法術を仕込んであります。この寺院でこの子に適う者はおりません」
「…チッ…なるほどな。悟浄よりは役に立ちそうだ
分かった。連れてってやる。
ただし足手まといになるなよ」
『ありがとうございます…!!』
華楠と住職は同時に頭を下げる
「なァ!俺って役立たずなの!?」
「…悟浄が役に立ってるとこ見た事ねェな」
「ンな事言ったっておめーこそ食ってばっかじゃねェか!!」
悟浄と悟空は、やいやい言い合っている。
「こんなんですけど、よろしくお願いしますね」
八戒はにこりと笑った
「しかし…紅髪で、料理上手で、武術法術にも長けていて、三蔵と師匠が同じとは…なんていうか…」
「設定モリモリ」
「な」
「担当編集者に言われちゃうやつですよこれ」
「チッ…何の話だ」