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【ヒロアカ】MY SWEET HEROES

第19章 写真



話し終えたユカリは、少し顔を赤くする。

「……って感じで」

教室、静か。

数秒後。

出久がまた耐えきれず机に突っ伏した。

(甘い!!!!)

爆豪は静かに聞いていた。

そして。 

「チッ」

不機嫌そうに舌打ち。

「半分野郎、やり方がセコい」

「えぇ!?」

ユカリが目を丸くする。

爆豪はペンを置いて、ユカリを見る。

「しゅんとした顔見せりゃ先輩が弱ぇの分かってやがる」

図星だった。

ユカリは言葉に詰まる。

「……だ、だって、可愛いとか言われると恥ずかしいし……でも消したくないって言われたら……」

「断れねェ?」

「……うん」

爆豪は数秒黙る。

それから。

「じゃあ俺も消さねェ」

「え!?」

即答だった。

「いや待って!?なんで轟くん基準なの!?」

「俺だけ消す意味ねェだろ」

だが爆豪は真顔。

「つーか」

「先輩のガキ時代、可愛すぎんだよ」

「〜〜〜っ!!」

ユカリ、再び撃沈。

爆豪はそんなユカリを見ながら、少しだけ目を細めた。

「今も可愛いけどな」

「……っっ!!」

出久はもう限界だった。

(帰りたい!!!!)


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