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(R18) 爆豪勝己と轟焦凍とXXXのある生活

第4章 HOME 爆豪勝己 / 轟焦凍


「ダイナマ…っ、いえ、大変失礼致しました。間違って提供してしまったこちらのミスです。本当にすみません」
「……別にいい。飲めねぇわけじゃねぇから」
「そっか。かっちゃん、基本飲まないようにしてるんだったよね」
「ああ、一応、こっちは個人事務所だかンな」
「本当に申し訳ありません!!」
「いいって、ンな謝んな…。次から気ィつけろよ」
「はい。…申し訳ありませんでした。帰りの手配でしたらこちらで準備できますので、どうぞお申し付けください」
「その必要はねぇ、気にすんな」

俺は軽く手を振って、もう一度、アルコールの苦味を味わう。胸の辺りにじわりと残る熱さがどことなく懐かしい。

「……つーわけで、なんか要請あったら代わりにお前らが行け」
「ああ、分かった」
「うん。そこは大丈夫だから僕たちに任せて。でも帰りはどうするの?僕が送ろうか?」
「……いい」
「でもここからかっちゃんのマンションは遠いよ?」
「俺も飲んでねぇから行けるぞ」
「いらねぇって…。頼める奴がいるから」

俺はグラスを置き、スマホを手に取る。画面に凪の名前を見つけ、迷わず通話ボタンを押した。数秒の呼び出し音の後、〝勝己…?〟と向こうから声が返ってくる。少し眠そうな柔らかい声。

「どうしたの?今、緑谷君たちとご飯食べてるんじゃないの?」
「悪い。間違ってアルコール飲んだ。…迎え頼めるか?」
「うん、いいよ。でも迎えが必要なくらいに酔ってるの?」
「いや、そうでもねぇけど」
「大丈夫なんだね。場所教えてくれたら行くよ?」
「悪い。凪ン家から5分くらいンとこ」
「ん、分かった。何時くらいに行ったらいいかな?」
「あー…、今から来るか?……凪も」
「え…?」
「ちょっと待って、かっちゃん!!」

出久のでかい声が個室に響く。俺が睨むと慌てたように手を口に当て、轟と目を合わせる。
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