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(R18) 爆豪勝己と轟焦凍とXXXのある生活

第4章 HOME 爆豪勝己 / 轟焦凍


「焦凍は何か欲しいものはある?」

その問いに、思わず胸の奥がきゅっとなった。欲しいものは、他の誰でもない凪と過ごす時間だ。自分の単純すぎる答えに自然と笑みがこぼれる。

「……凪しか思いつかねぇな」
「そう言うと思った」

二人の足音が、イルミネーションの下で静かに重なる。

「この先もずっと凪と手を繋いで歩きてぇ」
「…ねぇ、焦凍」

凪の視線が、真っ直ぐに俺を捉える。一切の迷いはなく、澄んだ瞳だった。

「私は、ずっと焦凍の隣でいるよ」

その言葉に言葉だけじゃ足りないほどの、強く温かい感情が流れ込む。

未来への約束。それは俺が一番欲しかったものだった。

繋いだ手を握り直し体を寄せる。街のざわめきも、クリスマスソングの音も、イルミネーションの光に溶けて、二人だけの柔らかな時間に変わっていく。通り過ぎる人々の笑い声や光にきらめくオーナメントさえも、まるで祝福のように感じた。


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