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(R18) 爆豪勝己と轟焦凍とXXXのある生活

第4章 HOME 爆豪勝己 / 轟焦凍


「では、ドレスへご案内いたしますね」

振り返った視線の先には、あの真っ白なドレス。近づくだけでふわっとしたチュールは舞うように跳ねる。

「失礼いたします」

そして、スタッフの手によって、ゆっくりとドレスが体に重ねられていく。背中のファスナーが上がり、スカートが広がり、足元でふわりと舞う白が視界を埋めていった。すべてを身にまとったあと、

「歩けますか?」
「……はい」

小さく頷くと、鏡の前へと導かれる。そこに立っていたのは、さっきまでの自分とはまるで違う姿だった。

白く広がるドレスの裾。光を受けて揺れるオーガンジー。ふわりとまとめられた髪と、やわらかなメイク。

「……お姫様みたい」

自分で言って思わず恥ずかしくなるけど、でも、それくらい現実味がなかった。

「このドレス、本当に勝己が選んだんですか?」
「そうです。新郎様がご覧になったら、きっと驚かれますね」

その言葉に、胸がキュッと締め付けられて、勝己の顔が浮かんだ。

どんな顔、するんだろう。

想像しただけで、心臓が少しだけ速くなった。

「では、新郎様をお呼びいたしますね」

スタッフのその一言で、空気が一変した。さっきまでどこか夢の中みたいだったのに、一気に現実に引き戻される。心臓の音がうるさいくらいに高鳴っている。

「こちらでお待ちください」

そう言われて、扉の前に一人残される。

静かな空間。ただ自分の心臓の音だけが速くて、手がかすかに震える。

どうしよう…。そんな不安がふっと浮かびあがる。

せっかく選んでくれたのに似合ってなかったらどうしよう、とか、一度考え始めてたら、不安だけが色濃くなる。

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