第4章 HOME 爆豪勝己 / 轟焦凍
* 夢主side
「さて、次のニュースです。先月、熱愛報道を否定した大・爆・殺・神ダイナマイトですが、電撃入籍をしたとのニュースが入ってきてます。コメンテーターの海上さん、これには驚きましたね」
「前回の報道からまだ二ヶ月ですよね?本人があれだけ否定したということは、今回の相手が本命ということでしょうね」
「事件で重傷を追って退院直後に入籍、目撃者によると熱い抱擁もあったとか」
「あのダイナマイトが…ですか」
「大・爆・殺・神ダイナマイト、ですね。先ほど、インタビューを行った映像が届いています」
「大・爆・殺・神ダイナマイト!ご結婚、おめでとうございます!!」
「は?」
「前回は誤報とのことで、大変失礼いたしました。しかし今回は、すでに婚姻届を提出したとの情報も入っていますが」
「え、え!?かっちゃん、入籍したの!?!?」
「ヒーローデクもご存知ではなかったのですか?」
「あ、はい。今、知りました。けど、入籍?僕、そんな話聞いてないんだけどッ!?」
「あー……、まぁ、入籍はした」
「ええぇぇェェェェェェ!!???」
「うるせぇな。でけェ声だすな」
「ご、ごめん。めちゃくちゃびっくりしちゃった」
「ということは今回は報道通りということでしょうか」
「ああ。……けど、相手は一般人だ。これ以上は話すことはできねぇ」
「では一つだけ!結婚のお相手は一般人ということですが、どういった方なんでしょう!?」
「あ″ァ!?だから相手は一般人っつっとるだろうがッ!」
「退院後、白昼堂々口づけをしていたとの情報も入っていますが?」」
「俺がプライベートで何しようが関係ねぇだろがッ!!」
「かっちゃん、落ち着いて。幸せな報告なんだからそんなに吠えなくても…」
「うるせェな。報告はしてやっただろが。あとは放っとけや」
「ヒーローデクは大・爆・殺・神ダイナマイトのお相手をご存知なんでしょうか?」
「あ、はい。僕も何度かお会いしていて、とても優しい…」
「おい!?なに勝手に個人情報流しとんだテメェは」
「え?…あ、ごめん!…でも、本当に素敵な人でしょ?この前なんかかっちゃんの…」
「人の話聞いとんのかクソデクゥゥ!!!!!」
「ヒーローデク!!そこを詳しく!!」
「言わねぇし言わせねぇわ。テメェらさっさと散れやクソがァァァァァ!!!!」
