• テキストサイズ

(R18) 爆豪勝己と轟焦凍とXXXのある生活

第4章 HOME 爆豪勝己 / 轟焦凍


「焦凍はずっと言ってくれてたよね?勝己のことを好きなままでいいって…。そんなこと、簡単に言えないんだよ?」
「そういうもんじゃないのか?」
「人にもよるだろうけど、もっと嫉妬したり、独占欲が出たりするんじゃないかな。だって、勝己ならそんなこと一ミリも許してくれなさそうだもん」
「許さねぇ方がいいのか?」
「うーん…。それはそれで難しい質問だな。でも、焦凍の、私の過去も全部包んでくれる愛情があったから、私はこうしていられるんだと思うの。それだけは確かなんだよ?」

勝己との過去も、痛みも、全てが今に繋がっていく。焦凍の隣で、同じ空気を吸いながら感じる温もりが、私を今ここに立たせている。きっとこれから焦凍と歩んでいくんだろう、そんな確かな予感がゆっくり膨らんでいく。

「私は、私の全部を受け止めてくれる人がいるってことが嬉しかった…。だからね、毎日好きが増えていってる、そんな感じがするんだ」
「俺も凪が好きだ。…もっと知りてぇって思う」

言葉の一つひとつが心に響く。自然と頬が熱くなって、でも怖くはない、ただ胸が温かく満たされていく。

「私たち、まだ始まったばかりだもんね」
「そうだな。俺も爆豪に負けるわけにいかねぇからな」

小さく笑うと、焦凍も肩をすくめながら微笑む。

「じゃあ、…もっと知って?」

そう言葉にした瞬間、唇に優しいキスが降ってくる。触れるだけなのに確かめるみたいなキスは、離れる気配はなくて、ほんの少しだけ角度を変えて深くなる。柔らかく温かい感触が、体の奥までじんわりと広がっていった。

焦凍と私の間に、まだ言葉にしていない思いも、ゆっくりと紡がれていくようだった。

/ 325ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp