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(R18) 爆豪勝己と轟焦凍とXXXのある生活

第4章 HOME 爆豪勝己 / 轟焦凍



家族連れが帰った後、オーナーはまだ戻っておらず、店内は私と轟君だけになった。静かな店内に、オルゴールのBGMだけが柔らかく響く。今朝、オーナーが焼いたクッキーを数枚選んでお皿に盛り、カウンター越しに轟君へ差し出す。

「……私の、おすすめ」

轟君は顔を上げ、驚いた表情のまま小皿を受け取った。

「いいのか?」
「……せっかく来てくれたから…」

我ながら素直じゃないな、と少し呆れてしまう。でも、来てくれたことはやっぱり嬉しかった。

「ありがとう…」
「どうぞごゆっくり」

短いやり取りだけでも、目を合わせられなくても、カウンター越しの二人の微妙な距離感を、少しだけ楽しんでいた。

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