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(R18) 爆豪勝己と轟焦凍とXXXのある生活

第4章 HOME 爆豪勝己 / 轟焦凍


「……一人で立つことと、誰かのそばにいることは、別だろ。凪がここにいるのは、甘えじゃねぇ」

轟君の言葉とまっすぐな視線から逃げられなくなる。

「俺は……、凪がここにいるのが、いい」

優しいのに、子供のわがままみたいで、それが嬉しくもあって…。胸の奥がじわっと熱くなる。

「……ずるいよ。そんなこと言われたら、揺らいじゃうよ」

思わず小さく笑ってしまった。轟君は少しだけ困ったように眉を下げる。

「揺らいでいい…」
「ありがとう…。でもね、少しずつ家の整理もしたいし、自分の生活も考えていこうとは思ってるの。それは本心でもあるの」
「それは分かってる…」
「自分には何ができるんだろうとか、何が好きなんだろうとか、そういうのを一度見つめ直したいの」

言葉にするのは少し怖かった。それでも、逃げたくなかった。

「轟君の優しさに甘えるんじゃなくて、ちゃんと立てるようになりたい。だから…、それが見つかるまで、ここにいていい?」
「……ゆっくりでいい。見つかるまで俺はそばにいる」

その言葉が、想像以上に柔らかかった。
選ぶことも、迷うことも、誰かのそばにいることも、全部、間違いじゃないのかもしれない。

「ありがとう…」
「それに俺は、凪の飯が食いたいしな…」
「食べるの好きだね」
「違う。凪の飯が好きなんだ」
「じゃあ、食べよ?唐揚げが冷えちゃう」
「ああ…。そうだな」

私たちを見守るようにブルースターの淡い青が静かに揺れていた。

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