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(R18) 爆豪勝己と轟焦凍とXXXのある生活

第4章 HOME 爆豪勝己 / 轟焦凍


「私もね、考えてたの。轟君のおかげですっかり元気になったし、そろそろ家に戻ろうかと思って」

そう言葉にした時、少しだけ切なくなった。

「そのことなんだが…、俺は…」

珍しく言葉を選ぶように視線が揺れる。そしてまっすぐに私を見た。

「凪にはここに残って欲しいと思ってる」
「…え?」
「まだ一人にはさせたくねぇ」

静かな声。強くもないのに揺るがない。

「でも……」
「元気になったのは分かってる。無理してるわけじゃないのも…。けど、完全に大丈夫だって顔じゃねぇ。今も、無理してるだろ?」

息が詰まる。轟君には見抜かれていた。平気なふりも、前を向こうとする焦りも全部。

「俺が忙しくなるのは事実だ。だからこそ、目の届く場所にいてほしい」
「轟君は心配性だね…」
「家にいられない時はいつも気にかけてる」
「ありがとう。それはね、十分伝わってるんだよ。だって、轟君の優しさがあったから元気になれたもん。だからこそ……甘えっぱなしじゃいたくないの」

言葉にすると、自分の胸が少し痛む。

「ここにいるのが嫌なんじゃないよ。むしろ、すごく……心地いい。でも、轟君が前に進むなら、私もちゃんと自分の足で立ちたい」

ほんの少し沈黙。轟君はすぐには何も言わなかった。それから、ゆっくりと口を開く。
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