• テキストサイズ

【HUNTER×HUNTER】水面に映る雷光【キルア】

第1章 出会いと始まり





――危険だな。

木の枝の上から、その様子を観察していたキルアは、そう判断する。

一人でいる。
だが、無防備ではない。


(念の流れが静かすぎる。絶で隠してるのか……
相当な使い手だな……)


「念、使えるんでしょ。何系?」

『答える必要は無い。』


信用されてないと感じたキルアは肩をすくめる。

「まぁいいけど。でも、ここは賞金首の通り道だ。
 一人でいると、すぐ死ぬよ」


テティスは眉ひとつ動かさない

『だからここにいるのよ。』


ーーやっぱりハンターだったか。


『あなたも危ないよ。』

「俺は死なない」

自信ではない。
事実だ。


沈黙が落ちる。


そのとき――
森の奥から、複数の殺気が流れ込んだ。






/ 40ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp