第2章 調査:〇〇しないと出れない部屋、出現
伏黒は苛立ちを落ち着かせる為に、目を瞑り手は握り拳を作ったままに小さく息を吐いた。
「先輩、俺がやります」
「え、····でも!」
「じゃあ聞きますけど、俺の前で下着脱いで足開いて見せられますか」
伏黒はの下腹部を指さして問いかける。
「それはっ···!」
はさっと顔が熱くなるのを感じて、俯いた。
(こんなの、ずるい反応なのに···伏黒くんの顔が見れない···)
「わぁっ!!」
が視線をさ迷わせていると、伏黒はの手首を掴んでベッドへと歩き出す。
半ば引っ張られるようにして連れて来られたかと思えば、マットレスの上に座らせられた。
「迷っていても時間の無駄です。とっとと始めさせてもらいますが、先輩にも協力してもらいます」
伏黒も対面に座り胡座をかいて座ると、制服のベルトを外してズボンを太ももの位置まで下げた。
黒いボクサーパンツが視界に入り、恥ずかし過ぎて「うっ」と唇を結んだ。
局部は、少し膨らんでいるようにも見えて。
「協力って、何すればいいの?」
「抵抗があるでしょうが、胸、見せてください。俺も緊張してて完全に勃起するには厳しいと思うんで」
「···、わかった」
よくよく見れば、伏黒の頬が赤くなっているのが見えて、ドキリと鼓動が音を立てた。
だが、後輩ばかりに負担をかける訳にはいかないと、は学ランのボタンを外してジャケットを脱いだ。
下は白いブラウスで、プチプチとボタンを外す度に背徳感に押しつぶされそうな感覚だ。
伏黒はがボタンを外す動作を、目に焼き付けていた。